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吉田エリの
クリエイティブ・ドローイング・ワークショップ

「描くための目を育てる」


不思議と絵が上達する、その秘密とは?
普通の絵画教室では習うことのできない「絵を描く基礎技術」をあなたに。



人は誰でも潜在的に絵を描く能力が備わっています。

この潜在能力を引き出すエクササイズを集中的に行うことで
短期間にその成果を実感できます。

左脳的な理屈で処理された絵ではなく
見たままを、ありのままに表現する大切さに意識を向け
右脳を使って描くことを楽しみましょう!

絵を描くことをあきらめてしまった方にもぜひオススメします。

絵を描くことは「苦しい」ことではありません。それを実感できます。

また、イラストレーターを目指している方や
絵を描く技術を高めたい方にも大変オススメです。

リラックスして自分を見つめながら描くことで、ストレスなく気持ちよく
自然に絵を描くことができるようになります!

クリエイティブ・ドローイング・ワークショップでは
基本的な鉛筆の使い方や腕の動かし方までを体系的に学ぶことで
描くことのメカニズムを理解していきます。

また、「ソフト・フォーカス」状態への視点の移行や
構図の中のネガスペース(背景)の捉え方などを学び
モノを感じる、視る、捉えるという基本的なアプローチを
実践的に体感することで
「描く」ことのトータルなウォーミングアップをはかっていきます。



講座はこんな感じです。
ドローイングエクササイズ。
まずは卵から。
カップの陰影を視よう。
シェーディング技法へ。
立体を描くぞ。形を測って
いきます。
一人一人、形の取り方を
見ていただく。


講座内容

第一日目:描くための脳のメカニズムを知る。
     描く時の脳の活動を実践的に理解していく。
     カウンタードローイング技法*、フィールイッツ法*、シェーディング技法*の習得。

第二日目:描く為の目を育てる。
     見る(視る)力をつけるためのトレーニング。
     ソフトフォーカス、ハードフォーカスの目を経験する。
     ネガティブスペースの知覚*。描くための目のエクササイズ。右脳活用法。

第三日目:ドローイングエクササイズ
     陰影を視る。
     卵、カップを描く。

第四日目:ドローイングエクササイズ
     メジャーリング*。目の錯覚を矯正する。立体を把握するエクササイズ。
     立方体、手を描く。
第五日目:ドローイングフィニッシュ
     トレーニングの技法を使って自己との対話をしながら自画像を描く。


*カウンタードローイング技法
輪郭描写法。物の輪郭にそって視線を動かし、それに合わせるように描く手を動かす練習。手元を見ないで、目は対象を追い、手はそれに従属させる練習。

*フィールイッツ法
物(オブジェクト)に注意を集中する感覚訓練。長い時間、決まったオブジェクトを観察する。価値判断する左脳の働きを押さえ、ただひたすら見ることに集中することで「観る」能力を高める。

*シェーディング技法
鉛筆のハンドリングの方法。オーバーハンド(スケッチの基本)、アンダーハンドなどの手の動かし方。正しい鉛筆の握り方や筆圧について、またスケッチ用の鉛筆の整え方にも触れます。

*ネガティブスペースの知覚
オブジェクト以外のスペース。バックグラウンドの認知。ポジとネガを同時に認識する技法。ソフトフォーカス&ハードフォーカスに関する認識の仕方なども学びます。

*メジャーリング
目の錯覚をクリアするための確認としてのメジャー(測量)。スケッチの時の形の取り方や計り方。メジャーの正しいやり方について。

右脳を使って描くとは?

モノの輪郭をとらえる仕事は右脳が担当しています。
右脳はモノをありのままにとらえる能力を備えていますので、モノを描くとき、常に右脳を優先的に使って描くと正確なデッサンが描けます。

反対に左脳的(理屈や理論的な処理)なアプローチで描かれる絵は、どこかぎこちなく、あるがままとはかけ離れたものになります。そして、そのまま左脳を使って描き続けると残念ながら上達は見込めませんし、ついには「私は絵が描けない・・・」という頑強な信念をつくりだしてしまうことになりかねません。この信念(思いこみ)は実に強力で、絵を描くたびに脳に働きかけています。目が対象物を正確にとらえているにもかかわらず、自分で自分の能力を信じている程度にしか描けないようにと指示を出すほどです。

逆に、描ける!と疑いも無くリラックスしていると、目の前のありのままの存在を描写することができます。観察する目を、よりクリアーな状態にすること、そして、既成概念にしばられすぎないよう「視点を変化させる」こと、そういった状態になることが右脳を使って描くことといえます。

人はときに、この観察と視点の変化を怠ると、対象をありのままにとらえることに失敗してしまい、思いこみというせまい情報のなかで錯綜してしまいがちです。描いていて何かがまずいことは解るのだけど、何がまずくて、どうしたらいいのかが解らない状態です。

「ありのままに観る」というのはシンプルなことのようですが、とても難しいことだともいえます。そして、とてもチャレンジしがいのあることではないでしょうか。

例えば「ソフト・フォーカス」の状態を理解すると・・・

「ソフト・フォーカス」とは、全体を包むように観て、とらえているような状態をいいます。
それに対し、「ハード・フォーカス」というのは ある一部に焦点を合わせて見ている状態です。

描くときに、描く場所もしくは描いている輪郭の部分だけに気をとられていると、全体のバランスや相互関係、正確なプロポーションを見落とす原因となります。また反対に、全体ばかりを捕らえていても、各部分に神経が行かなければ、いつまでもぼんやりとしてしまい、フィニッシュに至りません。

この両方の状態、すなわち「ソフト・フォーカス」と「ハード・フォーカス」を上手く使い分けることで写実は成功します。

描き始めの段階では、「ソフト・フォーカス」を主に使うことが大切です。雑念から解放されて集中が高まる感覚と同じことが、描いている時に起こります。描くことへの無用な抵抗感が無くなり、「ソフト・フォーカス」と「ハード・フォーカス」が絶妙に融けあうとき、人間の身体と描く対象との隔たりが無くなります。

すると、描けたものが正確になるのはいうまでもありませんが、描いた後に不思議なリラックス感を感じることでしょう。長い時間、集中していたにもかかわらず、深い休息から目覚めたような感覚を得ることは珍しくありません。このように「描く」というプロセスに「ソフト・フォーカス」を採り入れることで、不必要なストレスを解き放ち、描くことがどんどん楽しくなります。


●吉田エリ(よしだ えり)先生のプロフィール

表現アートセラピスト
イラストレーター
アトリエ・ワイエス主宰

多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業

米国カリフォルニアの「パーソン センタード インスティテュート」にて
アートセラピーを学ぶ。

「講談社絵本新人賞」入選後、絵本の制作も開始。

現在は、書籍、雑誌のイラストレーションやデザインに携わるかたわら
東京都内や北軽井沢のアトリエにて
絵画やアートセラピーのワークショップを開いている。

http://www.atelier-ys.jp/

著書
「週末だけのキッチンガーデン」(クレオ刊)
「はじめてのアートセラピー」(河出書房新社刊)
「絵が描ける脳をつくる」(河出書房新社刊)



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